お部屋をまるっとDIY!築40年の物件が生まれ変わりました。
2017.01.25


MATERIAL商品を使ってDIY!大変身したお部屋のご紹介。
築40年の団地が舞台。
和室2部屋に台所兼食卓という、いわゆる2DKの間取りです。
さすがに、長年の汚れが目立ってきている状態。
このお部屋がどんな風に変身を遂げたかというとこちら。

いかがでしょうか?
懐かしくも新しい、長居したくなるカフェのような安らぐ雰囲気。
しかもこの内装工事のほとんどがワークショップ形式で行われたDIYで仕上げられています!
驚かずにはいられません!
夏水組企画のDIYワークショップの様子はこちらから。
こちらのお部屋を作り出したアイテムをご紹介します。
まずは、リビングルーム。

いきなり目に飛び込んでくるブルーの壁は塗装で仕上げました。
元々ある柱や鴨居の色味と相性のいいブルーの水性塗料を一面の壁に大胆に塗っています。
面積の広い壁の色を変えることで、お部屋の印象がガラッと変わりますよ。
ペンキの色単体で見るとかなり濃い色で、「こんな色を塗っちゃって大丈夫かな? 」と心配になりますが、大丈夫。
この「夏水組セレクションシリーズ」 の水性塗料は、他のインテリアや床や建具との色と調和するように、彩度を落とした色となっています。
壁掛けのフレームや雑貨、可愛い家具ともとても相性がいいのです。
床材は、クッションフロアというシートを貼っています。
モロッカンタイル風のデザインが個性的ですが、ブラウン×グレー×ホワイトの組み合わせはお部屋に馴染みやすく、
暗くなり過ぎない絶妙なバランスです。
床が、畳の場合は剥がしてべニア板を下地として貼りますが、
元々がフローリングならば上からクッションフロアを貼ることも可能です。
くわしくはこちら。
続いて、ベッドルーム。

輸入と聞くと難しそうなイメージですが、日本よりDIYが盛んな欧米の壁紙は、50㎝の幅で作られているものが多く、女性でも作業しやすいのです。何より、輸入壁紙独特のデザイン・色味・質感などがとても魅力的ですよね。
一面だけアクセントに貼ることで、お部屋の主役になり空間を引き締めてくれます。
オススメはこちら。
また、ベッドルームの床も実はクッションフロアーです。
ヴィンテージ感のある木目柄がクラシカルな壁紙とも調和していて素敵ですね。
最後はキッチン。

元々あるキッチンはそのままに、扉にマスキングテープ、壁のタイルにはタイルステッカーを貼りました。
インパクトのある柄同士の組み合わせですが、不思議とまとまってしまうのが「夏水組」のカラーマジックです。
これらテープやステッカーは、手にした瞬間から気軽に貼れる・剥がせるということも大きなメリットですね。
場所によってはプロに任せてもOK!
いかがでしたでしょうか?
今回の事例はワークショップイベントということで大勢でDIYをしたので
1日で(!)できてしまいましたが、1人では時間がかかりそうですよね。
そんな時はプロにお任せするのもアリ。
できるところから挑戦するのもDIYを続けるコツです。
現調・見積もりまで無料ですのでお気軽にご利用くださいね。