【DIYレポート】代表的な「塗る・貼る」DIYで、築40年の物件が生まれ変わりました。
2023.02.28


MATERIAL商品を使ってDIY!大変身したお部屋のご紹介。
築40年の団地が舞台。
DIYの代表的な手法「壁を塗る」「壁に貼る」「床に貼る」を交えてお部屋が生まれ変わる様子をご紹介します!
さて、今回の物件は和室2部屋に台所兼食卓という、いわゆる2DKの間取りです。
さすがに、長年の汚れが目立ってきている状態。
このお部屋がどんな風に変身を遂げたかというとこちら。

いかがでしょうか?
懐かしくも新しい、長居したくなるカフェのような安らぐ雰囲気。
この内装工事のほとんどをワークショップ形式で行われたDIYで仕上げました!
こちらのお部屋を作り出したアイテムをご紹介します。
まずは、リビングルーム。
壁を「塗る」

いきなり目に飛び込んでくるブルーの壁は「夏水組ウォールペイント」の人気色「ブルードパリ」で仕上げました。
元々ある柱や鴨居の色味と相性のいいブルーの水性塗料を一面の壁に大胆に塗っています。
面積の広い壁の色を変えることで、お部屋の印象がガラッと変わります。
ペイントの色単体で見るとかなり濃い色で、「こんな色を塗っちゃって大丈夫かな? 」と心配になりますが、大丈夫。
この「夏水組ウォールペイント」 の水性塗料は、他のインテリアや床や建具との色と調和するように、彩度を落とした色となっています。
壁掛けのフレームや雑貨、印象的な家具を引き立てるカラーです。
床を「貼る」
床材は、クッションフロアというシートを貼っています。
モロッカンタイル風のデザインが個性的ですが、ブラウン×グレー×ホワイトの組み合わせはお部屋に馴染みやすく、
暗くなり過ぎない絶妙なバランス。
床が、畳の場合は剥がしてべニア板を下地として貼りますが、
元々がフローリングならば上からクッションフロアを貼ることも可能です。
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貼り方はこちらから
続いて、ベッドルーム。
壁を「貼る」

輸入と聞くと難しそうなイメージですが、日本よりDIYが盛んな海外の壁紙は、50㎝ほどの幅で作られているものが多く、女性でも作業しやすいと言われています。何より、輸入壁紙独特のデザイン・色味・質感などがとても魅力的ですよね。
貼り方はこちらから
人気のブランドはこちら。
場所によってはプロに任せてもOK!
いかがでしたでしょうか?
今回の事例はワークショップイベントということで大勢でDIYをしたので
1日で(!)できてしまいましたが、1人では時間がかかりそうですよね。
そんな時はプロにお任せするのもアリ。
できるところから挑戦するのもDIYを続けるコツです。
範囲はありますが、当店でもプロの施工サービスをお受けしています
ぜひご検討ください!
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