Decor Interior Tokyoの看板商品といえば「decolfaマスキングテープ」
インテリアのために生まれたマスキングテープとして、沢山の皆様にご好評頂いている人気商品です。家具に貼ったり、壁に貼ったり、殺風景なお部屋に彩りをもたらします。なんといっても貼って剥がせるのが嬉しい。お部屋のイメージチェンジをしたいとき、模様替えのタイミング、賃貸であっても気軽にデコレーションが楽しめるんです。

decolfaマスキングテープに新シリーズが登場!

この冬、そんなdecolfaマスキングテープに新シリーズの「japonシリーズ」が発売になりました。
和柄を基調としたこちらのシリーズは、なんと来年からパリで販売されます!その先行販売として今回Decor Interior Tokyoでの販売がはじまりました。
国内で販売しているのは、代官山Decor Interior Tokyoと、京都・日東堂の2店舗のみ!実物をご覧になりたい方は是非店頭までどうぞ!
柄のご紹介
今回5種類の柄で発売となるjaponシリーズ。それぞれの柄を、それぞれのストーリーと共にご紹介します。
(実際の商品と画面上で多少の色味の差異がありますので、ご了承ください)
~雪輪竹(ゆきわたけ)~

雪輪竹は平安時代から使われており、雪は五穀の精と豊作になる吉祥の象徴として、また竹には竹取物語に代表されるように「子供」の意味がありました。
竹は旺盛な生命力があり、節は裏表のない高潔さと節操を意味しています。また、冬でも青くしなやかで強く折れることのない竹は「威勢」などの意味もあります。
~菊七宝(きくしっぽう)~

菊七宝の菊は延命長寿の薬とされ、百花のうち最も精気のある花とされていました。この思想が日本に伝来し文様が衣服や輿車 (よしゃ) 、刀剣、懐紙などに用いられ、天皇家の紋章として今日にいたっています。
七宝は輪つなぎの一種で、円形を四つ重ねてつないだ連続文様のこと。これは一つの輪が四方へと無限に広がるという吉祥文様であり、この四方が七宝に転じたとされています。
~葉桜(はざくら)~

葉桜は、桜の花が散り若葉が出始めた頃から新緑で覆われた時期までの桜の木、またはその様を言います。
初夏の季語でもあり、花が散って若葉となったころの桜を表しています。
花が散って葉桜になってしまったという惜しむ思いと、桜若葉の美しさを愛でる思いが交錯するという意味を持った文様です。
~ 唐草更紗(からくささらさ)~

唐草模様とは、葉や茎、または蔓植物が伸びたり絡んだりした形を図案化した植物文様の日本での呼称。
一般に更紗とはインド風の唐草、樹木、人物などの文様を手描きや蝋防染を用いて多色に染めたもので、その鮮烈な色彩や異国風の文様とともに染めの技法文様です。今回の唐草更紗は、繊細な唐草模様の更紗を伊勢型紙で表現しました。
~獅子地紋(ししじもん) ~

獅子とは高麗から伝来されたとするライオンの想像上の生き物。
獅子の頭には神が宿り古くから縁起の良いものとされ、獅子舞などとして親しまれてきた。多くの民族において力や権威、王権などの象徴となっており、獅子には悪魔を圧する霊力があると信じられたために、日本でも神社の社前や宮中の鎮子に、狛犬と対をなして獅子の像を置き魔除けとされている。

反物を思わせる幅200mmのサイズ感。1本2,000円+税となっております。
ご自宅の和室や家具に、または外国のお友達への贈り物に、新しい「decolfa japon シリーズ」どうぞよろしくお願いします。
同じ柄の襖紙も!
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