日本の古き良き柄と素材を愉しめる、和紙のカードケースができました。
今年のメゾン・エ・オブジェで発表いたしました新商品がついに発売されました。
第1弾は夏水組オリジナルデザインの襖(ふすま)紙を使用したカードケースのご紹介です。
たくさんの柄の中から、人気の組み合わせてお作りしました。
カードケースのデザインは外側と内側で違う柄を使用しており、人気の高い柄・組み合わせを元に製作いたしました。
また、1枚のふすま紙から複数製作しておりますので、同じ柄の組み合わせでもちょっとずつデザインが変わってきます。
その日の服装や気分に合わせて使い分けてもいいですね。
(柄の組み合わせのオーダーは承っておりません。ご了承ください)

そのまま使ってもいいですが、くしゃくしゃと揉んでみるとまた違った風合いを楽しむことができます。
和紙ならではの楽しみ方の一つです。
手でくしゃくしゃと丸めます。破れたりしませんので思い切りどうぞ。
広げた様子はこちら。使っているうちにシワが馴染んで和紙独特の風合いをお楽しみいただけます。
同じ柄でもそのままのものと揉みこんだものとでは雰囲気が大きく変わります。
より長くお使いいただくために、こんにゃくびきでお手入れを。
揉みこんだものはそのまま使ってもいいですが、「こんにゃくびき」で仕上げるとより長くお楽しみいただけます。
「こんにゃくびき」とは、古くから伝わる和紙の強度をあげる日本の知恵。
付属のこんにゃくの粉を水で溶いて塗るだけ。
日本独自の伝統を楽しめる一品、ぜひ一度お試しください。