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壁の下部に別の仕上げ材を施した壁を建築用語で腰壁（コシカベ）というのですが、皆さんも一度はご覧になったことがあると思います。

壁一面よりも狭い面積を変えるだけなのに、お部屋の雰囲気がガラッと変わます！

一般的には大工さんが腰板を貼って仕上げることが多い腰壁ですが、DIYでは上級者向けです、、でも大丈夫！今回は腰板を使わずにハイセンスなお部屋に変身させる腰壁風DIYをご紹介します！！

その方法はズバリ、、腰板ではなく「ペイントや壁紙で仕上げる方法！」

今回ご紹介するのは、当店スタッフがDIYで変身させた賃貸物件です。（賃貸物件をDIYする際には不動産契約内容や大家さんに事前にご相談ください。）

私たちが手がけた賃貸物件のDIYの様子はインスタグラムでも公開中！ぜひあわせてご覧ください！

不動産企画協働：リベスト

もともとエアコンが付いている壁だけにネイビーのアクセントクロスが施してありました。そのカラーに合わせて「メルドニュイ」をホワイトの壁紙の上から塗っています。ホワイトの壁とペイント部分との境には、同色で塗った木のモール材を貼っています。

高さのある壁面とネイビーカラー＆ホワイトのバランスがいい空間になりました。家具・雑貨などのインテリア次第でシックなモダンテイストにも西海岸風な爽やかな空間にもコーディネートできる素敵なお部屋に変身しました。

こちらもCASE.1同様窓枠下のラインを境に腰壁風なペイントを3方の壁面に施しました。使用しているのは「グリーぺルル」というカラー。

ホワイトとのコントラストでグレーが際立ち落ち着いた空間に仕上がっていますね。明るさもありながら落ち着いた雰囲気を出すことができるこの「グリーぺルル」は当店でもとても人気のカラーです。

ここからは上下デザインを施している、腰壁上級編！

こちらは上部をウィリアムモリスの壁紙、下部をペイントで仕上げたデザイン。モリスのようなクラシカルなデザインと腰壁はとても相性が良い組み合わせ。下のペイントカラーを選ぶ時は、壁紙の中にあるカラーを選んで塗ると、まとまったコーディネートになりますよ。

こちらは、ドアを超えた壁の1面にアクセントを加えています。壁上部は和紙を貼り、下部はペイントを施している大胆なコーディネートです。

和紙は夏水組オリジナルの「楓鹿紋　背面柄　鼠」、ペイントはチョコレートのような「プードルドカカオ」を使用しています。

アクセントとして和紙を壁一面に貼ることもとても素敵ですが、今回のように濃いカラーで引き締めることで洋風なインテリアとも調和させることができますよ。

また、大胆な絵柄の壁紙を使う際は、腰壁風ペイントと組み合わせることで派手になりすぎないのでオススメです。

実際に私たちがDIYしている様子をご紹介しているインスタグラムのアカウント（ @libest_natsumikumi）でも、CASE.3の物件を作業している様子をライブでお届けしました！

現在はダイジェスト版で公開していますので。腰壁が完成する様子、ぜひご覧ください！

どうやってモールディングを取り付けているか、動画でご覧いただけます！

いかがでしたか？

部屋の壁1面だけでも模様替えしてみたいという方や、持っているペンキは壁全面に塗る量はないけど腰壁風なら足りるかも（笑）という方の参考になれば嬉しいです。

賃貸にお住まいの方でも不動産屋さんに相談すれば可能な場合や、物件を探す時にDIYが可能な物件もあります。実店舗の「Decor Interior Tokyo」では同店で施工した物件をご紹介や賃貸DIYのご相談も承っているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

最新の募集物件はこちらから！（不動産企画協働：リベスト ）