「有孔ボード」って?
「有孔ボード」という単語を聞いてもなんのことだかわからない、という方も写真を見ればきっとわかる「穴の開いた薄い板」です。
自分の好きな場所にフックや棚をつけられる機能性に加え、SNS等によって有孔ボード面をおしゃれに飾った画像を見る機会も増え、男女問わずニーズが高まるインテリアパーツになりました。
MATERIALではパナソニックの「有孔ボード」を取り扱い中。DIYで使ってみたい!という方は当店から購入できますし、工務店さん等とお付き合いがある方は、そちらからのご注文ももちろん可能です!
(カタログ等をご要望の場合は、恐れ入りますがパナソニック公式サイトよりお取り寄せをお願いしております)
「有孔ボード」のある空間、まずはご覧ください!
かつて事務用品的に使われていた白くて穴の空いた壁を想像していた方がいらっしゃったら、その変貌ぶりに驚くのではないでしょうか!?
すっかりおしゃれパーツに大変身した「有孔ボード」ですが、なんといっても一番の特徴は、棚やフックなどの金具をボード上の好きな場所に取り付けられること。
カラーバリエーションが豊富だから
きっと気に入るスタイルが見つかる
パナソニックの「有孔ボード」、なんとカラーラインアップが14色!
今までに見たことのないブルーグレーだったり、ネイビーだったり、そんなカラーリングのものもあるんです。
またドアなどの建材と同様のカラーバリエーションを揃えているので、「有孔ボード」の横に同じ色のドア、なんていうコーディネートもできるようになりました!
「有孔ボード」なおしゃれな活用法、いろいろ!
case01・まずは王道、デスク周りに機能と彩りを!
書斎の机の前面の壁として「有孔ボード」を設置。使用頻度の高い道具は「有孔ボード」に吊るすことですぐに手が届き、機能性も抜群。
引っ掛ける金具も用途に応じて多数あるので、自分だけのデスクを作れます。お気に入りの写真やポストカードなんかも飾って、ちょっとした遊びココロも忘れずに。
case02・玄関にこそあると嬉しい、ファッション雑貨を見せる収納
家に帰り、身につけていたものを外して、、、さてその帽子やマフラー、時計などなど、どこに置きましょう。お部屋に入る前に、玄関にそういったものの置き場があるととても嬉しいですよね。
「有孔ボード」を設置して、置き場に困るものたちの“定位置”を決めてあげるのはオススメです。
最後に、設置のポイントをちょっとだけ
有孔ボードを設置する際のポイントとしては壁との隙間を作ることです。
壁に隙間なく貼ってしまうと、フックなどが掛けられないのでご注意ください。
その隙間を作る方法としていくつかご紹介します。
- ★専用止め具を使う(木下地用・石膏ボード下地用など形状も様々)
- ★LABRICO等で柱を立てて、有孔ボードを柱に固定する(賃貸でも設置可能)→LABRICOの詳細はこちらから
- ★ボード裏に木桟(もくさん・木でできた縁取りのようなもの)をつける
- ★ワッシャーやナットを使う
- ★ボードの周りに枠をつけて、壁に設置 ※下図参照(有孔ボードと同色のパナソニック縁部材もあります)
設置の方法はいろいろありますので、ご自宅の環境に合わせて検討してみてください!
また、吊り下げる際にはフックやボードの耐荷重を守ってご使用ください。
いかがでしたか?
設置の仕方で、機能的な収納ができたり、アクセントウォールのようなデザイン性を楽しむことができたりと色々な楽しさがある「有孔ボード」
ぜひ、ご自宅のインテリアに取り入れてみてくださいね!